野口新会長 就任挨拶

この度、町会長に選任されました野口政則です。会長という大役をおおせつかり、責任の重さに少々戸惑っていますが、役員の方々や会員の皆様のご協力を得て、私なりに精一杯努めたいと思います。

平成11年版会員名簿の当時の橋本会長挨拶では、仲笄町会は隣組との会話から組織が生まれた、とあり、仲笄町会会則の目的では、本会は町内会の和を基調として、とある。令和3年5月に配布した「災害時安否確認カード」の使い方に、向こう三軒両隣の安否確認をおこない合う輪を求めました。
キーワードとして話・和・輪を大切に心掛けたいと思います。

さて、昨年はコロナ禍で、予定した行事もほとんどが中止となり、特に子供達が楽しみにしていた、夏休みのラジオ体操・秋祭りなども中止となりました。
町内清掃・防災訓練・花壇植替え・暮の夜回りも中止又は、感染防止策をとり縮小して行いました。

いま、新型コロナ感染症収束の見通しは不明ですが、今年度は子供達が楽しみにしている夏休みラジオ体操・秋祭りは、新型コロナ感染症への徹底した感染予防並びに、ワクチン接種状況を参考にして、安全に開催できること確認しながら判断し、できる限り実施したいと考えています。
そして、町内清掃・防災訓練・暮の夜回りも、快適に暮らすことのできる街づくりに、なくてはならないものです。ひとりひとりがこの町の住民であるという自覚のもとに、「誰かがやってくれる」ではなく、「自分がやらなくては」という気持ちで町内活動に参加して戴きたいとお願いする次第です。

私も会長に選任されました以上は、微力ながら町会の皆様と手を携えて住みやすく安心して暮らせる町づくりに努力したいと思います。
どうかご協力、よろしくお願いいたします。

仲笄町会 会長 野口政則

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